亜鉛とりすぎでからだの不調?@おさるでも分かる亜鉛の座学

亜鉛には過剰摂取の副作用があるのですか?

 

亜鉛は、身体とこころに効果のある栄養素ということで、最近話題になっていますが、
実は摂りすぎによる副作用があるのです。

 

少々の摂りすぎという場合は、尿と一緒に排出されるので、さほど問題ではありませんが、いわゆる少々ではない過剰摂取の場合は副作用というものがあります。
副作用とは、身体からの拒絶信号というものです。

 

 

ですから、副作用が起きると主に下痢や吐き気はかならず起きますが、これは体内の過剰に摂取した栄養素を排除しよう排除しようとするからなのです。

 

 

とはいえ、過剰摂取は大幅に摂取してしまったという状態を指します。亜鉛でいえば、一日の摂取目安量が男性で12mg、女性で9mgと言われていますが、過剰摂取というと数百mg〜数千mgというような値を指すのです。

 

もともと、普通の食事をしていたら亜鉛の一日の摂取目安量を摂取することはほとんど無理だろうと言われていますから、過剰摂取となると故意もしくは亜鉛を多く含む食材を大食い選手権?のように、食べ放題のような勢いで食べた場合に起きると思っておいてよさそうです。

 

考えられるのが、牡蠣と牛肉ですね。牡蠣は2〜5個くらい食べれば一日の亜鉛摂取目安量をカバーできるので、数百mg摂取するには3桁以上、最低でも100個以上の牡蠣を食べないと過剰摂取にはならないと思われます。牛肉については、一日の亜鉛摂取目安量をカバーするには300gくらいは必要なので、5Kgくらいは最低でも食べないと過剰摂取にはならないと思われます。

 

亜鉛サプリの効果って 

 

亜鉛の過剰摂取で起こること 

 

どのようなことに気を付ければ過剰摂取せずに済みますか?

 

さきほど少し触れましたが、過剰摂取をしないようにするためには、

亜鉛を含む食材を食べすぎないことと、
サプリメントを飲み過ぎないこと

の二つだと思います。

 

 

 

牡蠣を100個とか、牛肉を5Kgとか言いましたが、実際はこれで過剰摂取の副作用が起きるかどうかについては個人差があるでしょう。
あくまで、数字的な見解と思っておいて下さい。

 

 

ですから、この量よりも少ない量で副作用が起きるかもしれませんし、この量では全く何も起きないかもしれないということです。

 

自分の体質がやや敏感とかアレルギー体質などがある人はもしかすると感受性が高いので、思ったよりも少ない量で副作用が起きるかもしれません。

 

このように言ってしまうと、亜鉛の摂取目安量までしかダメだと思いこむ人もいますが、そのようなことはありません。
できれば、少しくらい多めに摂取している方が亜鉛の効果はあると思います。

 

 

また、サプリメントの飲み過ぎですが、多くは故意でやってしまう場合がほとんどです。一日で決められた量を飲むようにしていれば、何ら問題は無いでしょう。
例えば、朝食後に飲むとか夕食後に飲むとか、あらかじめ決められた食事の後に飲んでいれば問題が起きるはずがありません。

 

もし、間違って過剰摂取したらどうなりますか?

 

決められた量を飲んでいれば大丈夫と思っていても、やはり副作用の問題は気になるものです。

 

できれば、知識としてでも頭に入れておいた方が何かに役立つということはあるでしょう。
もし、間違って飲んでしまった場合、例えば朝食後1回と決めていたのに、ぼーっとしていてまた飲んでしまった・・・というようなことはあるかもしれません。

 

 

この場合は、亜鉛のサプリメントが1日1回で15mgの亜鉛の含有量があるのだとしたら、30mg摂取するということになります。
そして、普段の食事もありますからもしかすると40mgくらいの摂取量になってしまうかもしれませんね。

 

しかし、これくらいの摂取量は尿に排出されるくらいのレベルであり、副作用が起きるということはあまり考えられません。
確かに、体調などがあるので絶対とは言い切れません。それでも、重篤な副作用が起きるということはないでしょう。
それでも、飲んですぐ気が付いたという場合は、吐くこともできるでしょう。心配であり、吐くことが可能であれば吐くことで気持ちも治まりますね。
あまりにも心配性という場合はこのような方法を取るしかないでしょう。

 

しかし、薬ではなくあくまでサプリメントですし、ちょっと間違って多めにということなので、そこまで神経質にならなくても大丈夫でしょう。

 

牡蠣を食べすぎたのに、亜鉛のサプリメントも飲んでしまいました。

 

牡蠣は、亜鉛の含有量が多いことで有名な食材です。
特に、広島へ旅行へ行くと、牡蠣料理屋、牡蠣小屋、ホテルのバイキングでも牡蠣の山盛りを見かけることがあります。

 

 

例えば男性の一日の亜鉛摂取の目安量は12mgですが、これは牡蠣2〜5個で摂取できる値となっています。牡蠣は大きさがいろいろなのでこのように個数にも幅があります。

 

牡蠣のコース料理、生牡蠣、焼きガキ、カキフライ、牡蠣の炊き込みご飯、汁ものにも牡蠣入りという場合であっても、1コースにつき牡蠣を10〜20個くらいではないでしょうか。
それでも牡蠣のコース料理(かなり豪華な方)を完食してそのくらいと思われます。

 

そして亜鉛のサプリメント・・・確かに結構な亜鉛の量ということになりますが、牡蠣を食べてすぐに亜鉛のサプリメントを飲んだとしても、せめて亜鉛摂取量に換算して、50mg前後になるでしょう。多めに換算してこのくらいですから、副作用が起きるという量ではなさそうです。

 

 

また、順番が逆でサプリメントを飲んだのに、牡蠣のコース料理を食べるという展開の場合も、量的には同じくらいですし、この場合は牡蠣を食べている途中で気が付いて食事を残すことも可能です。
あまり考えこまずに、牡蠣料理のコースを楽しむことに徹しましょう。

 

 

 

 

亜鉛過剰摂取の副作用ってどんなものがあるの?

 

多くの場合、過剰摂取の副作用は免れそうな気もしますが、それでも可能性はゼロではありません。
過剰摂取の副作用にはどのようなものがあるのかについて考えてみましょう。

 

 

亜鉛の過剰摂取の副作用でよく報告されているのが、

 

 

頭痛や発熱・・・これはぼーっとするような感じになるらしく、風邪の引きはじめのようなだるさがあると言われています。

 

倦怠感・・・体全体がだるくて、動くのが辛い状況となる。

 

吐き気・・・体からの拒絶反応とも言える症状。胃液が上がってきたらうがいをすること。

 

脱水症状・・・下痢や冷や汗などで体内の水分が減る状態。こまめな水分補給をすること。

 

腎臓の機能の低下…むくみやだるさ、血圧の上昇も腎臓の機能の低下が元で起きる副作用。元々血圧が高めという人は要

 

 

注意。

このような副作用が主に報告されています。もし、副作用が起きてしまった場合はうがいや水分補給などを忘れずに行いましょう。
あまりに症状が酷い場合、持病がある人の副作用については、かかりつけの医師に診てもらう方がいいでしょう。
慌てず、しっかりと症状や過剰摂取をいつどのくらいしたのかについて報告できるようにしておきましょう。救急車を呼ぶ場合はしっかり病状などを説明できるようにしておくとすぐに処置して貰うことが可能です。

 

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